Nikeosの汚部屋はてな支部

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MtG禁止改定予想 2021/12 レガシー編

  コメントください、Nikeosです

  さて今回も禁止改定予想、やっていきたいと思います

  今回はレガシーということで、前述通り ◎が80%程の確度、〇が50%程の確度、△が20%程の確度ってことでお願いします

 

  • 禁止候補 

  表現の反復  ◎

  敏捷なこそ泥、ラガバン  ◎

  目くらまし  △

  

  11/28開催のLegacy Premierの結果を見るとわかるのは、表現の反復の意外な採用率の高さです

  勿論ブレスト思案Willに採用率で敵う筈はないんですが、マルチカラーでこの採用率は異常です

  上記三種の神器に今更メスが入るわけも無いので反復にはメスが入るでしょう

  さて、ここで反復が逝くんだからラガバンは残る、みたいに言っている方を見かけますが、それは暴論だと思います

  賞金制大会であるNRG Series Showdownでの青赤デルバーの使用率は3割弱、またTop.4のうち3人が使用者とその権威は絶対的です

  メタゲームの停滞はWotCの最も嫌うところですし、じゃあなんでこうなってるのかといえば目くらましやWillに支えられたラガバンが最大の悪でしょう
  両方メスが入るのが自然解だと思います

  もしWotCがどうしてもラガバンにメスを入れない、と拘るのなら目くらましの規制もあるかも知れません

  結局のところピッチカウンターの枚数さえ削れればラガバンの処理は容易くなるからという理由ですね

  しかし結局のところラガバンは目くらましの無いモダンででさえアーキタイプそのものは支配的でないにせよ使用率は超高水準にあり、ラガバン規制を手っ取り早いと考えてくるのではないでしょうか

 

  結論としては、まあ青赤デルバーを出る釘として打ってあとは様子を見るんじゃないでしょうか
  現状青赤デルバー以外に駄目そうなデッキは無いですからね

  土地単→オムニテルやリアニメイト等高速コンボ→クロックパーミッション
  みたいなメタゲームの再展開を期待しています